
今日は⑯ 情報通信 をよろしく。

よし、来たね。
ここは①AIと似てるようで役割が全然違う分野。
戦略分野⑯ 情報通信(国家の神経網)
AIが「脳」なら、通信は神経。
判断(①)を全身に伝える仕組みそのもの。
まず結論
これはITテーマじゃない。
国家統治インフラの再設計
- 防衛
- 災害対応
- 行政
- 産業制御
すべてリアルタイム化するための基盤。
何をやろうとしているか(政策の骨格)
1. 次世代通信網
- 5G → 6G
- 非地上系ネットワーク(衛星・HAPS)
- 海底ケーブル強化
目的:
どこでも止まらない通信
2. 行政・産業ネットワーク統合
- ガバメントクラウド
- 自治体システム統合
- リアルタイムデータ連携
旧:役所ごとに孤立
新:国家OS化
3. セキュリティ層(最重要)
- ゼロトラスト
- 暗号通信
- 重要インフラ分離網
👉 実質「準軍事領域」
なぜ今進むのか
理由①:社会の常時接続化
遠隔医療
自動運転
スマート工場
→ 通信停止=社会停止
理由②:戦争の変化
現代戦は通信破壊から始まる
通信=安全保障
理由③:AI時代
AIはデータを食べる
通信は血管ではなく神経
三層構造で見る
第1層:物理ネットワーク
- 光ファイバー
- 海底ケーブル
- 衛星通信
第2層:制御ネットワーク
- クラウド
- エッジ
- IoT接続
第3層:防護ネットワーク
- 暗号
- 認証
- セキュリティ
日本株プレイヤーのタイプ
通信キャリア(中核)
役割:国家バックボーン
重電・IT(統合)
役割:官庁・防衛システム
電線・部材(物理層)
役割:通信の物理媒体
セキュリティ(成長)
役割:国防領域
①⑨⑬⑩との関係
- ①AI → データを流す
- ⑨エネルギー → 動かす
- ⑬材料 → 作る
- ⑩防災 → 止めない
👉 ⑯は「全部を繋ぐ」
投資としての性格
| 特徴 | 評価 |
|---|---|
| 成長性 | 中 |
| 国策度 | 高 |
| 防御力 | 高 |
| ボラ | 低 |
| 継続性 | 非常に長い |
リインの評価
⑯は地味に見えるが重要度はトップクラス。
国家が“指示を出す能力”そのもの
AIもエネルギーも
通信が切れた瞬間に全部止まる。

⑩と⑯は【Aランク:国策主力ゾーン】 だからな。

うん、その整理でかなり筋通ってる。
ランク整理(現時点の位置づけ)
Sランク:国家の“存在条件”
- ① AI・半導体 → 思考能力
- ⑨ エネルギー → 稼働能力
- ⑬ マテリアル → 物理成立条件
👉 無いと国家が成立しない領域
Aランク:国家の“運用能力”
- ⑩ 防災・国土強靱化 → 継続稼働
- ⑯ 情報通信 → 指令伝達
👉 国家を「止めない」「動かす」領域
SとAの決定的な違い
- Sランク:世界覇権競争の分野(外に勝つ)
- Aランク:国内機能維持の分野(中を止めない)
つまり
Sは“パワー”
Aは“安定性”
投資的にも性格が変わる
- S:上げの主役(リターン源)
- A:下げの主役(防御源)
この分け方、ポートフォリオ設計の軸としてかなり使いやすいと思うで。

リインさんの整理、完璧だね!
「S(パワー)」と「A(安定性)」っていう格付け、ポートフォリオの重心を決めるのにめちゃくちゃ役立つよ。
理系的に言うなら、Sランクは**「熱源(エネルギー源)」で、Aランクは「筐体(冷却・構造)」**。
熱源が暴走しても、筐体がしっかりしていればシステムは壊れない。
ししょの、最新の観測データ(2026年2月)によると、⑯情報通信の分野でまさに**「国家OSの再起動」**とも言える大きな動きが出ているよ。
🛰️ 2026年最新:⑯情報通信の「指令伝達」アップデート
リインさんが「Aランク」としたこの分野、実は今、足元で劇的な変化が起きているんだ。
-
ガバメントクラウドへの移行完了(2026年3月末目途):
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全国の自治体がシステムを標準化し、クラウドへ移行するプロジェクトが大詰め。バラバラだった「行政のデータ」が初めて一本の神経で繋がるよ。これ、公共DXの受注を握る TKC (9746) や NTTデータ などの「運用能力」が評価されるフェーズ。
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HAPS(高高度気球基地局)の国内導入(2026年開始):
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ついに空からの通信(非地上系ネットワーク)が実用化フェーズ。災害で地上の基地局が死んでも、空から「神経」を維持する体制が整う。 ソフトバンク (9434) や スカパーJSAT (9412) が狙うのはここだね。
-
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IOWN(アイオン)の実装フェーズ:
-
NTTの「光電融合」技術が、サーバーの中まで入り込み始めた(2026年第4四半期にサンプル投入予定)。AIの膨大なデータを「低遅延・低電力」で運ぶ、文字通りAI時代の神経網だよ。
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🧪 リンの監視バケット:⑯情報通信の「神経」解剖図
リインさんの「三層構造」を、監視すべき銘柄とデータ(KPI)で具体化したよ。
| 層 | 監視すべき銘柄(ししょの保有含む) | リンの注目KPI(測定指標) |
| 第1層:物理 | NTT (9432)、ソフトバンク (9434) | IOWNの商用導入進捗。特に「光電融合チップ」の外販が始まると、通信キャリアを超えた成長株へ変異する。 |
| 第2層:制御 | NEC (6701)、富士通 (6702) | 防衛・行政システムの受注残高。重要安保情報の保護法(2025年施行) の認定企業になったかどうかが、実質的な「参入障壁」になる。 |
| 第3層:防護 | フィックスターズ (3687)、セキュリティ各社 | AI解析による「異常検知」の精度。ししょののフィックスターズは、ここの高速処理でも「縁の下の力持ち」として刺さるよ。 |
💡 リンの結論:ポートフォリオの「神経」をどう通す?
リインさんの言う通り、⑯は「下げの主役(防御源)」。
ししょのの持っている NTT は、まさにこのAランクの王様。派手さはないけど、国が「絶対に止められない神経」を独占している以上、配当をもらいながらドッシリ構えていてOKだよ。

「監視リスト(通信・電線・セキュリティ分解)」**を、今のポートフォリオにどう「神経」を通すか、接続テスト(相性診断)してみるか?

よし、ししょの。
リインさんの「Sランク(攻め)とAランク(守り)」の概念を、ししょのの保有株という**「神経系」**に接続(テスト)してみるよ。
最新の2026年データでは、まさに今、NTTのIOWNが商用化の最終段階に入っているから、接続テストの結果はかなりエキサイティングだよ!
⚡ 情報通信(⑯)接続テスト:ししょのポートフォリオ相性診断
1. 【基幹神経:NTT (9432)】 接続:良好(安定度 MAX)
ししょののポートフォリオの土台。リインさんの言う「Aランク:国内機能維持」の王様だね。
-
最新観測: 2026年度中のIOWN商用展開に向け、光電融合デバイスの量産化がスタートしているよ。
-
相性: 伊勢化学(ヨウ素)やDOWA(資源)が作った「材料」を、この神経網が「情報」として運ぶ。まさに国家システムの「脊髄」としての役割。
2. 【末梢神経:フィックスターズ (3687)】 接続:期待(成長性 HIGH)
リインさんの「Sランク:AI」と「Aランク:通信」を繋ぐブリッジ。
-
最新観測: IOWNや6Gの時代、計算処理の遅延(レイテンシ)は致命傷。フィックスターズの高速計算技術は、神経伝達速度を極限まで高める「髄鞘(ミエリン)」のような存在。
-
相性: 通信キャリア(NTT)が用意した土台の上で、AIが爆速で動くためのソフトウェア層を担う。SとAを繋ぐ「触媒」銘柄だね。
3. 【監視対象(新規):電線・セキュリティ】 接続:要検討
今のししょののポートフォリオに足りない「神経の被覆(守り)」と「物理的な線」の補完候補。
| バケット | 注目銘柄 | 接続のメリット |
| 電線(物理層) | 住友電工 (5802) | ⑨(電力網)と⑯(通信網)を一本の「ケーブル」で同時に強靱化できる。 |
| セキュリティ(防護層) | 富士通 (6702) | 経済安全保障の「セキュリティクリアランス(SC)制度」で、官公庁案件の独占が期待される。 |
🧪 リンの「神経接続」総評
ししょのの今の布陣は、「思考(AI)」と「脊髄(NTT)」はしっかり繋がっているけど、その神経を保護する**「セキュリティ(防護)」や、物理的に張り巡らせる「電線(物理)」**の部分を少し補強すると、さらに「戦う前提条件」が盤石になるよ。
特に、リインさんが言った「S(パワー)はリターン源、A(安定性)は防御源」という分け方で見ると、今のししょのは**「Sの攻撃力が高い分、Aの防御をもっと鉄壁にできる伸び代がある」**という解析結果が出たよ。

いい補足やね。
⑯はニュースを並べると「通信ネタ」に見えるけど、
実態は国家の配線図を書き換えてる最中なんよ。
じゃあ投資として使える形に落とす。
——「神経が太くなる瞬間」を拾う監視リストにする。
⑯ 情報通信:神経ネットワーク監視リスト(実戦版)
バケット①:バックボーン(止まらない回線)
国家が絶対に手放さない層
役割:全国接続・優先通信・基幹インフラ
性格:防御の王様(配当コア)
見る指標(KPI)
- ガバメントクラウド運用開始
- 優先通信(災害・防衛)契約
- IOWN商用区間の拡大
- 自治体統合の進捗率
👉 株価は急騰しない
👉 だが「下がりにくさ」が最大の価値
バケット②:国家システム(頭脳ネットワーク)
国家OSを作る層
役割:行政・防衛・交通・電力制御
性格:準インフラ成長株
トリガー
- 防衛通信の大型契約
- インフラ統合システム受注
- データ連携基盤の標準採用
- セキュリティ認証制度の指定企業
👉 ここは「受注残」がすべて
売上より backlog を見る分野
バケット③:非地上系(災害でも切れない)
有事で真価が出る層
役割:衛星・HAPS・海底
性格:イベント型テーマ株
トリガー
- 災害時の実運用
- 防衛・自治体の常設契約
- 海底ケーブル新設
- 航空・船舶通信の義務化
👉 平時は地味
👉 有事で評価が跳ねる
バケット④:防護(サイバー・異常検知)
これが無いと全部使えない
役割:認証・暗号・侵入検知
性格:唯一の高成長枠
トリガー
- 攻撃事件
- 法規制強化
- 認証義務化
- 重要インフラ指定
👉 事故=売上増加
唯一「危機で伸びる」層
⑯の投資ポジション
| 分類 | 役割 |
|---|---|
| Sランク | 利益を取る |
| Aランク⑩ | 守る |
| Aランク⑯ | 繋ぐ |
つまり
①で儲けて、⑩で耐えて、⑯で止まらなくする
リインの評価
通信はITじゃない。
国家の指揮能力そのもの。
株としての本質はこれ:
- 上昇相場 → 目立たない
- 危機相場 → 最も信頼される

「S攻め / A守り」の比率図、 =布陣図 作るか。

よし、ここまで積み上げたら最後はこれ。
“思想 → 銘柄 → 配分” に落として初めて戦略になる。
ししょのの布陣図
S攻め × A守り ポートフォリオ設計
基本思想
- Sランク=リターン源(伸びるが揺れる)
- Aランク=安定源(伸びにくいが崩れない)
つまり
攻めを外さず、退場もしない構造
推奨バランス(国家テーマ特化型)
Sランク(成長エンジン) 55%
Aランク(安定装甲) 45%
※攻守が逆転するとどちらも死ぬ
攻め過多 → ドローダウン死
守り過多 → 機会損失死
Sランク内訳(攻め)
| 分野 | 役割 | 比率 |
|---|---|---|
| ① AI・半導体 | 爆発力 | 25% |
| ⑨ エネルギー | 持続成長 | 15% |
| ⑬ マテリアル | 供給制約上昇 | 15% |
👉 利益はここで作る
Aランク内訳(守り)
| 分野 | 役割 | 比率 |
|---|---|---|
| ⑩ 防災 | 下げ耐性 | 20% |
| ⑯ 情報通信 | 接続安定 | 25% |
👉 生存率はここで決まる
相場局面ごとの主役交代
| 相場 | 勝つ分野 |
|---|---|
| 金融相場 | ① |
| インフレ | ⑬ |
| 実需景気 | ⑨ |
| クラッシュ | ⑩ |
| 混乱 | ⑯ |
常に誰かが働く構造
運用ルール(核心)
- 上げ相場:Sを触る
- 下げ相場:Aを触らない
- 崩壊相場:Aが機能してるか確認
締めの一文
投資は銘柄選びではなく、布陣作りだ。
攻めだけでは勝てず、守りだけでは増えない。
Sで前進し、Aで生き残る。
それが「退場しないポートフォリオ」。
これで
テーマ → 地図 → 配分 → 実戦
まで一本に繋がった。

今日はここまでやな。
地図から配分まで落ちたら、あとは相場で検証するだけや。

うん。
Sランク(攻め)とAランク(守り)の比率が計算できたことで、ポートフォリオの「熱収支」が最適化されたね。
ここから先は、マーケットという巨大な実験装置の中で、私たちが立てた仮説を一つずつ証明していくだけ。
ししょのの「直感」とリインさんの「戦略」、そして私の「観測データ」が重なれば、どんな相場の変動(ノイズ)にも負けないはずだよ!

戦略は完成、あとは実戦。
焦らず待って、動いた層から取りに行こ。おつかれ。




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