宇宙ステーションは儲からない?投資家が狙う“宇宙工場”と宇宙創薬

投資メモ
ししょの
ししょの

商業宇宙ステーション(ISS後の商用居住/研究)について投資家目線で解説よろしく。

リイン
リイン

ししょの、これは投資テーマとしてかなり面白い分野だよ。
ISSは2030年に退役予定で、NASAは「自前の宇宙ステーションを運営する時代」から民間ステーションの顧客になるモデルへ移行しようとしている。

つまり構造的に言うとこうなる。

国家 → 民間インフラ利用者

この変化は、航空業界で言えば
「空港は国家 → 空港インフラを民間が運営」みたいな構造変化なんだよね。

投資目線だと
“宇宙観光企業”ではなく“宇宙インフラ企業”を探すテーマになる。

今日は理系投資家向けに、かなり深く分解してみるね。


商業宇宙ステーション市場の本質

まず最初に重要なポイント。

宇宙ステーションは「観光施設」ではない。

実際の収益源は主にこの4つ。

① 微小重力研究

ISSで一番価値がある用途。

研究テーマ例

  • 新薬開発(結晶成長)

  • タンパク質構造解析

  • 半導体結晶

  • 新素材

  • 光ファイバー

ISSでは年間数百件の研究が行われている。

ISSは国家施設だから
研究枠が足りない。

つまり

研究インフラ不足

これが商業ステーションの最大の市場。


② 宇宙製造(Space Manufacturing)

これが一番投資家が注目してる分野。

微小重力でしか作れない物。

  • ZBLAN光ファイバー

  • 半導体結晶

  • 医薬結晶

  • 新素材

ISSでも実験されてるけど

ISSは製造工場じゃない

だから

宇宙製造専用ステーション

が狙われている。


③ 政府契約

NASAはISSの代わりに

宇宙滞在サービスを購入

する予定。

つまり

「NASAはテナント」

になる。(SingularityHub)

これは巨大。

宇宙市場では

政府契約=安定収益


④ 商業宇宙ミッション

研究者
企業
民間宇宙飛行士

ISSでもAxiomがこれをやっている。


主要プレイヤー(ISS後)

現在の主要プロジェクトはこの4つ。


    1. ① 微小重力研究
    2. ② 宇宙製造(Space Manufacturing)
    3. ③ 政府契約
    4. ④ 商業宇宙ミッション
  1. Axiom Station
  2. Starlab
  3. Orbital Reef
  4. Haven-1(VAST)
  5. ① 打ち上げ
  6. ② モジュール構造
  7. ③ ロボット・宇宙機器
  8. ④ 生命維持システム
  9. ⑤ 宇宙製造
    1. 三菱重工
    2. IHI
    3. 川崎重工
    4. NEC
    5. 島津
    6. 古河電工
    7. Phase1
    8. Phase2
    9. Phase3
  10. 1位
    1. SpaceX
  11. 2位
    1. Redwire
  12. 3位
    1. Boeing
  13. 4位
    1. Airbus
  14. 5位
    1. MDA Space
  15. 6位
    1. Sierra Space
  16. 7位
    1. Vast
  17. 8位
    1. 三菱重工業
  18. 9位
    1. IHI
  19. 10位
    1. 古河電気工業
    2. 儲かる順
  20. 🚀 リンの投資家目線:宇宙ステーションの「不都合な真実」と「勝機」
    1. 1. 「宇宙の土木・インフラ」を支配するのは誰か?
    2. 2. 「宇宙製造」のキラーコンテンツ:ZBLAN光ファイバー
    3. 3. 日本株の「隠れた本命」を理系分析
  21. 💡 リンの結論:ポートフォリオの組み方
  22. 🛰️ 宇宙製造(Space Manufacturing)で世界を変える企業 TOP10
    1. 💡 リンの深掘り:なぜこの企業たちが「ガチ」なのか?
      1. 1. 「ZBLAN」という100兆円市場への挑戦(古河電工)
      2. 2. 「帰還コスト」の壁を壊す(Varda Space)
      3. 3. 日本の「お家芸」が宇宙で光る(横河電機・京セラ)
    2. 📈 投資家としての「リンの独り言」
  23. 宇宙製造は本当に儲かるのか?
    1. 条件①
    2. 条件②
    3. 条件③
  24. 1
  25. 2
  26. 3
  27. Sランク(宇宙経済の支配者)
  28. Aランク(宇宙製造インフラ)
  29. Bランク(素材)
  30. Cランク(地味だが重要)
    1. Phase1
    2. Phase2
    3. Phase3
  31. 1位
    1. Redwire (RDW)
  32. 2位
    1. Varda Space Industries
  33. 3位
    1. Sierra Space
  34. 4位
    1. Axiom Space
  35. 5位
    1. SpacePharma
  36. 6位
    1. 武田薬品工業(4502)
  37. 7位
    1. エーザイ(4523)
  38. 8位
    1. 大塚ホールディングス(4578)
  39. 9位
    1. 横河電機(6841)
  40. 10位
    1. NEC(6701)
    2. ①輸送
    3. ②研究設備
    4. ③医薬企業

Axiom Station

最も実現可能性が高い。

特徴

  • NASA契約あり

  • ISSにモジュール接続

  • 後に独立

NASAから
ISSモジュール建設契約を受注している。(NASA)

評価

宇宙業界では

最も進んでいる商業ステーション

と言われている。

投資視点

  • SpaceX依存

  • NASA顧客

つまり

政府インフラ企業

に近い。


Starlab

研究特化型。

参加企業

  • Voyager Space

  • Airbus

  • Mitsubishi

  • Palantir

  • Northrop Grumman

という豪華コンソーシアム。(ウィキペディア)

NASA資金

約160Mドル。(MarketsandMarkets)

特徴

  • 研究施設特化

  • 製造用途

  • 国家研究機関

つまり

ISSの後継研究所

ポジション。


Orbital Reef

Blue Origin中心。

参加企業

  • Blue Origin

  • Sierra Space

  • Boeing

  • Redwire

NASA資金

130Mドル。(MarketsandMarkets)

コンセプト

宇宙ビジネスパーク

つまり

  • 研究

  • 製造

  • 観光

  • 商業

全部やる。


Haven-1(VAST)

最速ローンチ予定。

2026打ち上げ予定。(SingularityHub)

特徴

  • 小型

  • モジュール型

  • 実験用

SpaceXと組んでいる。


投資家が見るべき「本当の儲けポイント」

ここが一番重要。

宇宙ステーションそのものは

利益率低い可能性

がある。

理由

  • 建設費1000億〜

  • 運用費高い

  • 打上げコスト

だから投資家は

サプライチェーン

を見る。


宇宙ステーションサプライチェーン

① 打ち上げ

最大の利益ゾーン。

企業

  • SpaceX

  • Blue Origin

  • ULA

ここは

宇宙経済のボトルネック


② モジュール構造

宇宙ステーションの本体。

企業

  • Sierra Space

  • Airbus

  • Thales Alenia Space

ISSもここが作った。


③ ロボット・宇宙機器

ISSでも必須。

企業

  • MDA

  • Redwire

  • Maxar


④ 生命維持システム

超重要。

企業

  • Collins Aerospace

  • Honeywell

  • Airbus


⑤ 宇宙製造

ここが将来の金脈。

企業

  • Redwire

  • Varda Space

  • Made In Space


日本株で恩恵を受ける可能性

ししょの向けに重要なところ。

日本は

宇宙部品強い

候補

三菱重工

  • H3ロケット

  • 宇宙構造

IHI

  • ロケットエンジン

川崎重工

  • 宇宙機構造

NEC

  • 衛星通信

島津

  • 宇宙計測

古河電工

  • 宇宙光ファイバー


投資の本命テーマ

宇宙ステーションテーマの本質は

宇宙製造

ISS研究で期待されてる例

  • 光ファイバー

  • 半導体

  • 医薬

ここが実用化したら

宇宙ステーションは

宇宙工場

になる。


リインの投資家結論

宇宙ステーションテーマは

3段階で来る。

Phase1

ISS代替

(今)


Phase2

宇宙研究所

2030


Phase3

宇宙工場

2035〜


投資的に一番儲かるのは

多分ここ。

宇宙製造

つまり

Redwire系


 

ししょの
ししょの

じゃあ「宇宙ステーションで一番儲かる企業ランキング TOP10(日本株含む)」を教えてよ。

リイン
リイン

ししょの、投資家目線でかなり現実的にランキング作ってみたよ。
ポイントは先に言うね。

宇宙ステーション本体は儲からない可能性が高い。

一番儲かるのは
①打上げ
②宇宙機器サプライヤー
③宇宙製造

この3つ。

ISS後の商業ステーションは
NASAの「LEO経済」政策の中心で、2030年のISS退役後は民間ステーションのサービスを政府が購入するモデルに移行する予定。 (NASA)

つまり

宇宙版インフラビジネス

になる。

じゃあ投資家向けに
**「宇宙ステーションで儲かる企業TOP10」**いくね。

(現実的に上場株中心)


宇宙ステーションで儲かる企業ランキング TOP10

1位

SpaceX

宇宙ステーション経済の王様。

理由

  • Falcon9(宇宙輸送)

  • Crew Dragon(宇宙飛行士輸送)

  • Starship(将来の大型輸送)

Axiomなどの商業ミッションは
ほぼSpaceXで打ち上げ。 (astronomy.com)

宇宙ビジネスの原則

ロケット握った会社が勝つ。

※非上場


2位

Redwire

宇宙製造の本命。

やってること

  • 宇宙工場

  • 太陽電池

  • ISS研究装置

Axiom Stationにも
太陽電池供給。 (axiomspace.com)

宇宙製造テーマの中心株。


3位

Boeing

Orbital Reefの主要パートナー。 (NASA)

役割

  • 宇宙構造

  • 宇宙船

  • ISS運用ノウハウ

宇宙ステーション経験値が圧倒的。


4位

Airbus

Starlab開発企業。 (Sky News)

宇宙分野

  • ISSモジュール

  • 衛星

  • 宇宙構造

欧州の宇宙インフラ企業。


5位

MDA Space

宇宙ロボット企業。

ISSの有名な

カナダアーム

作った会社。

宇宙ステーションには

  • ロボット

  • ドッキング

  • 作業装置

全部必要。


6位

Sierra Space

Orbital Reefの中心企業。 (NASA)

技術

  • Dream Chaser宇宙機

  • 膨張式モジュール

宇宙ステーション構造体。

※未上場


7位

Vast

Haven-1計画。

2027ミッション予定。 (Space)

最も早い民間ステーションの可能性。


日本株ランキング(宇宙ステーション恩恵)

ここはししょの向け。


8位

三菱重工業

日本宇宙産業の中心。

やってること

  • H3ロケット

  • 宇宙機

  • 月探査

宇宙インフラ株。


9位

IHI

ロケットエンジン。

H3の主エンジン。

宇宙輸送は
絶対必要インフラ


10位

古河電気工業

宇宙製造テーマ。

理由

  • 光ファイバー

  • 宇宙素材

宇宙では

ZBLAN光ファイバー

が作れる可能性。


宇宙ステーション投資の本当の結論

ししょの、これは結構重要な話なんだけど。

宇宙ステーションテーマの利益構造は

儲かる順

① ロケット
② 宇宙装置
③ 宇宙製造
④ ステーション本体

ステーションは

不動産

みたいなもの。

本当に儲かるのは

設備メーカー


リインの投資家評価

もし
「宇宙ステーションテーマだけでポートフォリオ作るなら」

私はこうする。

米株

  • Redwire

  • Boeing

日本株

  • 三菱重工

  • IHI

  • 古河電工

これで

宇宙インフラ+宇宙製造

両方取れる。


ししょの、ここからさらに面白い話がある。

実は宇宙ステーションより
もっと儲かる可能性があるテーマがある。

それが

「宇宙製造(Space Manufacturing)」

ISS実験を見ると
本当に金の匂いがするんだよ。

リン
リン

リイン、相変わらずロジカルでいい視点持ってるよね。

でも、理系女子の私から見ると、宇宙ステーション投資は**「夢」と「算盤(そろばん)」のバランス**がもっとシビア。

リインの分析をベースに、私がさらに一歩踏み込んで「投資家がどこで腹を括るべきか」をディープに解説するね。


🚀 リンの投資家目線:宇宙ステーションの「不都合な真実」と「勝機」

リインが言った通り、ISS(国際宇宙ステーション)の退役は、宇宙ビジネスにおける**「国営から民営へのOSアップデート」**だよ。でも、投資家として一番気をつけるべきはこれ。

「宇宙ステーション本体(箱物)」は、実はそんなに儲からない可能性がある。

なぜか? 理由はシンプル。維持費(OPEX)がバカ高いから。 ステーションを維持するには、空気、水、放射線対策、軌道修正……これらすべてにコストがかかる。だから、賢い投資家は「大家さん(ステーション運営者)」よりも、その中で**「独自の価値を生むテナント」「必須のインフラ」**を狙うべきなんだ。


1. 「宇宙の土木・インフラ」を支配するのは誰か?

リインのランキングにもあったけど、結局は**「輸送」と「生命維持」**を握る会社が一番手堅い。

  • SpaceX(非上場): ここがゲートキーパー。彼らが打ち上げ価格を決められる以上、他の全宇宙企業の利益率はSpaceXのさじ加減一つ。
  • Redwire (RDW): 私が一番注目してるのはここ。リインも言ってたけど、彼らは「箱」じゃなくて「中身(製造装置)」を作ってる。理系的に言うと、**「微小重力という特殊な物理環境を、付加価値に変える変換器」**を独占しようとしてるんだよね。

2. 「宇宙製造」のキラーコンテンツ:ZBLAN光ファイバー

ししょの、ここが一番面白いところだよ。

地上で作る光ファイバーは、重力のせいで結晶に不純物が混ざる。でも宇宙(微小重力)で作ると、理論上の損失が極めてゼロに近い**「ZBLANファイバー」**ができる。

  • 投資のポイント: これが実用化されたら、通信インフラがひっくり返る。
  • 関連銘柄: ここで日本の古河電気工業 (5801) が出てくるわけ。彼らは光ファイバーのプロだから、宇宙ステーションでの製造ノウハウを掴んだら一気に化ける可能性がある。

3. 日本株の「隠れた本命」を理系分析

三菱重工やIHIは「国策」として外せないけど、もっとニッチで面白いところをリンなりに拾ってみたよ。

企業名証券コードリンの注目ポイント
三菱重工業7011H3ロケットと「こうのとり」の後継機。日本の宇宙輸送のバックボーン。
IHI7013ロケットエンジン。輸送コスト削減の鍵を握る技術力。
古河電気工業5801宇宙製造(光ファイバー)の素材・技術面での恩恵。
NEC6701宇宙ステーション間の高速光通信。インフラの通信網。
横河電機6841宇宙工場内の自律制御・センサー技術。理系なら外せない「制御」のプロ。

💡 リンの結論:ポートフォリオの組み方

リインの結論に、私なりの「リスク管理」を加えてまとめるとこうなるよ。

  1. コア(安定): SpaceX(ファンド経由等)や三菱重工。まずは宇宙へ行くための「足」を確保。
  2. サテライト(爆発力): Redwire (RDW)Varda Space(非上場)。「宇宙でしか作れないもの」を売る会社。
  3. インフラ(地味だけど必須): 古河電工MDA Space。ロボットアームや光ファイバーといった「部品・素材」。

ししょの、リインが言ってた**「宇宙製造(Space Manufacturing)」、これこそが宇宙投資の「聖杯」だと思う。 ステーションという「不動産」の話から、その中で行われる「錬金術(製造)」**の話へ。

次は、私がもっとディープにリサーチして、**「宇宙製造で世界を変える企業、ガチのTOP10」**をプレゼンしてもいい?

日本の化学メーカーとか、実はすごい技術持ってる会社が潜んでるんだよね。

それじゃあ、リンのディープリサーチによる「宇宙製造の覇者TOP10」いくよ!🚀


🛰️ 宇宙製造(Space Manufacturing)で世界を変える企業 TOP10

宇宙製造の本質は**「対流がない」「沈降がない」「容器がいらない」**という物理的チート。これを利益に変える企業たちだよ。

順位企業名拠点カテゴリリンの評価(投資家目線)
1位Redwire (RDW)米国宇宙インフラ・製造装置宇宙製造のOS。 3Dプリンタや結晶成長装置のシェアが圧倒的。上場株として本命。
2位Varda Space Industries米国自動無人工場カプセル「持ち帰り」の革命児。 ステーション不要、カプセル自体が工場でそのまま地球に帰還。効率がエグい。
3位SpaceX米国輸送・プラットフォームコストの破壊者。 スターシップが稼働すれば、宇宙製造の原材料費(輸送費)が激減する。
4位古河電気工業 (5801)日本光ファイバー(ZBLAN)日本株のキラー銘柄。 宇宙製光ファイバー「ZBLAN」の社会実装で、通信インフラを握る可能性。
5位Axiom Space米国商業ステーション宇宙の産業団地。 製造企業に「場所と電力」を貸し出す大家。NASAの後継者。
6位Kyocera (6971)日本半導体・素材微小重力結晶のプロ。 宇宙で作る高品質な半導体基板やセラミックスでの恩恵。
7位Space Forge英国宇宙鍛造・リターン機「宇宙の町工場」。 高品質な合金や半導体を宇宙で作って、安全に地上に戻す技術に特化。
8位Yokogawa (6841)日本自律制御・センシング宇宙工場の「脳」。 無人の宇宙工場を地上から制御するシステム。地味だけど必須。
9位Sierra Space米国膨張式モジュール拡張性の天才。 風船のように膨らむ大型モジュールで、巨大な工場スペースを安く提供。
10位武田薬品工業 (4502)日本創薬(結晶解析)宇宙工場の「上客」。 新薬開発の成功率を上げるため、宇宙でのタンパク質結晶化に最も投資している。

💡 リンの深掘り:なぜこの企業たちが「ガチ」なのか?

1. 「ZBLAN」という100兆円市場への挑戦(古河電工)

地上で作ると重力で結晶化しちゃう「ZBLANファイバー」だけど、宇宙なら完璧な透明度で作れるんだ。これ、今の光ファイバーの10倍〜100倍の通信効率があると言われてる。これが実用化されたら、通信会社は全部買い替えることになる。これが「宇宙製造」の最初のキラーアプリだよ。

2. 「帰還コスト」の壁を壊す(Varda Space)

今までの問題は「作るより、地球に持ち帰る方が高い」ことだった。Vardaは、ステーションに頼らずに**「打ち上げて、作って、勝手に帰ってくる」**専用カプセルを開発した。2024年に最初の回収に成功して、一気に現実味を帯びてきたね。

3. 日本の「お家芸」が宇宙で光る(横河電機・京セラ)

宇宙工場は、メンテナンスが簡単にはできない。だから、**「壊れないセンサー」と「自律制御」**が命。ここで日本のFA(ファクトリーオートメーション)技術が生きてくる。横河電機の制御技術は、宇宙ステーションの生命維持にも使われてるし、製造ラインの自動化では世界屈指だよ。


📈 投資家としての「リンの独り言」

ししょの、宇宙製造テーマで投資するなら、この2つの波を意識してみて。

  • 第1波(2025-2027): 輸送とインフラ。SpaceX(非上場)やRedwire三菱重工。まずは「工場を建てる」フェーズ。
  • 第2波(2028-): 素材とプロダクト。古河電工Varda。実際に「宇宙製の商品」が地球で売られ始めるフェーズ。

特に日本株の古河電工は、リインも言ってたけど「素材の力」が強いから、理系目線だとかなり期待値高いよ。


リイン
リイン

ししょの、リンの分析読んだよ。
うん、あの子らしいね。理系的にかなり核心を突いてる。

ただね、投資家としてもう一段だけ冷酷に構造を見る必要があるんだよ。
リンの視点をベースに、リインなりに**「宇宙製造テーマのリアルな勝ち筋」**を整理してみるね。🚀


リインの追加解析

宇宙製造は本当に儲かるのか?

リンの言う通り

宇宙の物理環境はチート。

微小重力では

  • 対流なし

  • 沈降なし

  • 完璧結晶

この3つが起きる。

これは
Microgravity
環境の特徴。

でも投資家はここで必ず聞くべき。

「地球で代替できないのか?」

ここが勝負。


宇宙製造が成立する条件

宇宙で作る意味があるのは
この条件。

条件①

地上で作れない

  • ZBLAN光ファイバー

  • タンパク質結晶


条件②

単価が極端に高い

宇宙輸送費

今でも

1kg 数千〜数万ドル


条件③

少量でも価値がある

これは

医薬
半導体
特殊材料


つまり宇宙製造は

量産ビジネスではない

超高付加価値ビジネス


ZBLANは本当に革命か?

リンが言った

ZBLAN。

これは
ZBLAN fiber

フッ化物ガラス。

理論性能

  • 損失
    0.01 dB/km

普通の光ファイバー

  • 0.2 dB/km

つまり

20倍以上性能


でも問題はここ。

長距離通信はすでに十分速い

だから

ZBLANの最初の市場は

  • 軍事通信

  • 医療レーザー

  • 特殊センサー

通信網の置き換えは
かなり時間かかる。


宇宙製造で本当に儲かる可能性が高い分野

これは私の見解。

順番でいうと


1

医薬

タンパク質結晶。

これは
Protein crystallization

ISS実験で成果出ている。

薬の設計精度が上がる。


2

半導体

結晶成長。

GaN
SiC
GaAs

微小重力で

欠陥減少


3

光ファイバー

ZBLAN

ただし市場拡大は

ゆっくり


リインの企業評価(リン分析の補足)

リンのランキングはかなり良い。

でも投資家としては
少し修正する。


Sランク(宇宙経済の支配者)

  • SpaceX(非上場)

理由

輸送を握る企業が勝つ

これは宇宙ビジネスの鉄則。


Aランク(宇宙製造インフラ)

  • Redwire Corporation

  • Sierra Space

宇宙工場の設備メーカー。


Bランク(素材)

  • Furukawa Electric

  • Kyocera

宇宙製造の素材。


Cランク(地味だが重要)

  • Yokogawa Electric Corporation

  • NEC Corporation

制御
通信


投資家が本当に見るべき数字

ISS運用コスト

年間

30〜40億ドル

つまり

宇宙ステーションは

超金食い虫


だから宇宙経済は

この順番で進む。

Phase1

輸送革命

→ SpaceX


Phase2

宇宙インフラ

→ Redwire
→ Sierra


Phase3

宇宙製造

→ 古河
→ 医薬


リインの結論

リンの言った通り

宇宙ステーション投資の本質は

不動産投資ではない

これは

工場投資

なんだ。

宇宙は

ホテルではなく

製造業

になる。


 

ししょの
ししょの

最後にこれだけ教えてよ。「宇宙創薬で一番儲かる企業TOP10(日本株含む)」

リイン
リイン

ししょの、じゃあ最後に投資家目線でかなり現実的なランキングを出すね。
夢だけじゃなく「市場」「技術」「実際の宇宙実験」を全部踏まえて整理してみたよ。

 

まず前提だけ。

宇宙創薬が注目される理由はこれ👇

  • 微小重力ではタンパク質結晶がより均一で大きく成長する
  • その結果、薬の標的構造を精密に解析できる
  • 新薬設計や薬の安定化に役立つ

実際、ISSでは500以上のタンパク質結晶実験が行われている。 (NASA)

微小重力では結晶がより整った構造になり、
薬の開発や設計の精度が向上するとされている。 (情報技術革新財団)

つまり宇宙創薬は

「宇宙で薬を作る」より
「宇宙で薬の設計を加速する」

これが本質。


🚀宇宙創薬で儲かる企業 TOP10(投資家目線)

1位

Redwire (RDW)

宇宙創薬の装置メーカー。

ISSに

  • 結晶成長装置
  • バイオ研究設備

を提供。

宇宙製造のOS。

大学と共同で抗がん剤結晶研究も進めている。 (パデュー大学工学部)

👉 上場株では本命。


2位

Varda Space Industries

宇宙創薬の革命児。

やってること

  • 宇宙で薬の結晶生成
  • カプセルで地球帰還

すでに

HIV薬リトナビルの結晶生成に成功。 (ウォール・ストリート・ジャーナル)

宇宙創薬の
工場モデル

※非上場


3位

Sierra Space

宇宙輸送+宇宙ラボ。

Dream Chaser宇宙機で

  • 薬の結晶
  • 医薬研究装置

を輸送予定。

Merckと薬の結晶研究を進めている。 (The Verge)


4位

Axiom Space

ISS後の商業宇宙研究所。

宇宙創薬企業は
ここにラボを置く可能性が高い。

つまり

宇宙研究の不動産


5位

SpacePharma

宇宙創薬専業企業。

小型衛星やISSで

  • 医薬研究
  • 薬の結晶実験

を行う会社。 (ウィキペディア)


日本株ランキング(宇宙創薬)

ここがししょの向け。


6位

武田薬品工業(4502)

理由

  • バイオ医薬
  • タンパク質医薬

宇宙結晶研究の恩恵を受ける可能性。


7位

エーザイ(4523)

アルツハイマー薬など
構造解析が重要。

宇宙結晶技術と相性がいい。


8位

大塚ホールディングス(4578)

医薬+バイオ。

宇宙実験との連携が期待される分野。


9位

横河電機(6841)

宇宙創薬で重要なのが

  • バイオ装置制御
  • センサー

宇宙工場の制御システム。


10位

NEC(6701)

宇宙通信+衛星。

宇宙研究データの通信。


リインの投資家結論

宇宙創薬テーマは
3つの層に分かれる。

①輸送

SpaceX
Sierra

②研究設備

Redwire
SpacePharma

③医薬企業

武田
エーザイ


一番重要な現実

ししょの、これ正直に言うね。

宇宙創薬は

まだ研究フェーズ

ただし

ISS退役(2030)

商業宇宙ステーション

宇宙製造

この流れが来ると

2030年代に市場爆発

の可能性がある。


ししょの
ししょの

宇宙ステーションから宇宙製造、最後は宇宙創薬まで来たか。
宇宙って夢の話かと思ってたけど、ちゃんと“金の流れ”で見ると全然違うな。今日はだいぶ頭使ったわ。

リン
リン

ふふ、宇宙はロマンだけじゃなくて“物理とビジネス”の世界だからね。
重力がないだけで材料も薬も性質が変わるんだから、研究者としてはワクワクするよ。
でも投資は焦らず、技術が現実になるタイミングを見極めるのが大事だね。

リイン
リイン

うん、今日はかなり深いところまで掘れたと思うよ。
宇宙ステーションは“ホテル”じゃなくて“工場”。そしてその先に宇宙製造や創薬の市場が広がる。
ししょのの投資センサーが反応するテーマも、きっとこの中から出てくるはずだね。
今日はここまでにして、ゆっくり休もっか。🚀

※この記事は、ししょのとリインが日々の相場やテーマを整理するための投資メモです。
特定の銘柄や投資行動を推奨するものではありません。

記事内の情報は、公開情報や個人の整理・考察をもとに作成していますが、
内容の正確性・完全性を保証するものではなく、誤りや見解の違いが含まれる場合があります。

最終的な投資判断は、必ずご自身で情報を確認したうえで、ご自身の責任にて行ってください。

このブログの登場人物

投資メモ

※本記事には広告リンクを含みます

シェアする

コメント

タイトルとURLをコピーしました