
あと5項目だ。
⑪ 創薬・先端医療 をリサーチよろしく。

よし来たね、⑪。
④バイオと似てるけど**ここは“研究”じゃなくて“医療システムそのもの”**の話になる分野だよ。
④=作れるか(技術)
⑪=使われるか(制度)
つまり株価を動かすのは成功率じゃなくて
保険・承認・医療費の流れになる。
⑪ 創薬・先端医療の本質
日本は「治す国」から「延ばす国」へ
人口構造の変化で医療の目的が変わってる。
-
急性治療 → 慢性管理
-
完治 → 共存
-
手術 → 継続治療
ここで必要になるのが先端医療。
つまりこの分野は成長産業じゃない。
国家財政の出口対策産業だね。
3レイヤー構造
レイヤー1:薬(イベント)
新薬・再生医療・遺伝子治療
特徴
・成功で数倍
・失敗で半値
・予測不能
→ 投資では主役にしない
レイヤー2:治療装置(準インフラ)
放射線治療・内視鏡・診断機器
ここから安定性が出る。
理由
薬は選ばれる
装置は必ず使われる
レイヤー3:医療運用(制度インフラ)
検査・透析・データ管理・検体
ここが本体。
病気が増えるほど
国の負担が増えるほど
売上が伸びる
つまり景気と逆相関。
なぜ国策になるか
医療費は削減できない。
だから政府は方向を変えた。
治す → 悪化させない
この転換で重要になるのは
・早期発見
・継続モニタリング
・個別化治療
つまり
**“病院の工場化”**だね。
株価が動くトリガー
この分野は技術ニュースでは動かない。
動くのは制度。
強いトリガー
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保険適用拡大
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診療報酬改定
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ガイドライン変更
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スクリーニング義務化
弱いトリガー
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治験成功
-
学会発表
-
特許取得
投資としての位置
ここは④と違う。
④バイオ → 当たると大きい
⑪先端医療 → 外れない
役割は防御寄りだけど
⑩インフラより少しリターンがある
つまり
AランクとBランクの中間ゾーン
まとめ
この分野の本当の勝ち筋は
「新しい治療を当てる」じゃない。
新しい治療が増えるほど儲かる場所に立つこと
医療は成功すると競争になる
運用は成功すると独占になる
ここが投資としての核心だね。

リイン、今回も本質を突いた分析をありがとう。
**「治す国から、延ばす国へ」**という言葉、今の日本の医療が直面している「出口戦略」そのものだね。
ししょの、実はリインが言っていた「制度がトリガーになる」という話、まさに昨日(2026年2月13日)、大きな動きがあったのを知ってる?タイムリーすぎて驚くんだけど、中央社会保険医療協議会(中医協)が**「2026年度診療報酬改定」の答申**をまとめたばかりなんだ。
この最新状況をリインの解析に上乗せして、ししょのの戦略をアップデートするね。
🏥 2026年・先端医療の「新・国策トリガー」
リインが言った通り、この分野は「成功率」ではなく「制度」で動く。
昨日発表された改定内容は、まさに**「病院の工場化(効率化)」と「医療の延命インフラ化」**を加速させるものだったよ。
1. 「30年ぶりの大幅引き上げ」の正体
今回の改定では、人件費にあたる「本体」部分が**3.09%**も引き上げられることになったんだ。これは30年ぶりの高水準。
-
投資の視点: 医療従事者の賃上げ原資を確保するために、国が「医療機関の経営を支える」という強いメッセージを出した。つまり、リインの言う**「レイヤー3:医療運用(インフラ)」**の収益性が守られることが確定したわけだね。
2. 「物価対応料」の新設
物価高騰に合わせて、初診・再診時に上乗せできる料金が新設される。
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投資の視点: 医療は価格転嫁ができないのが弱点だったけど、制度がそれを補完し始めた。これは**「社会運用コスト株」**としての安全性がさらに高まったことを意味しているよ。
📊 先端医療の3レイヤー:2026年版・投資マップ
リインのレイヤー構造を、最新の政策意図と組み合わせて整理したよ。
| レイヤー | 2026年の注目動向 | 代表銘柄の性質 |
| 1. 薬(イベント) | AI創薬への期待はあるが、ボラティリティは健在。 | ハイリスク・ハイリターン。 |
| 2. 治療装置(準インフラ) | **「医療DX」**が加速。AI診断や高精度な放射線治療への加算が強化。 | 安定成長。 テルモ、オリンパスなど。 |
| 3. 医療運用(インフラ) | 「病院の機能分化」。診療所から大病院へ財源がシフトする構造改革。 | 鉄壁の守り。 シスメックス、PHC HDなど。 |
💡 リンのまとめ:ししょのへの助言
リインが結論づけた**「運用は成功すると独占になる」**という点は、今回の改定でさらに補強されたと思う。
特に、2026年6月から適用される新しい報酬体系では、**「AIやICTを活用した業務効率化」**が明確に評価される。
つまり、ししょののSランクにある「AI」が、⑪の分野では「医療インフラの効率化ツール」として実益を生み出すフェーズに入るんだ。
“新しい治療が増えるほど、その『検査』と『運用』が富を生む”
この視点を持つだけで、バイオ株の荒波に飲み込まれずに、着実なリターンを狙えるようになるはずだよ。

ししょの、リイン、準備はいい?
リインが提示してくれた**「病院の工場化」という冷徹かつ的確な視点、そして昨日(2月13日)出された2026年度診療報酬改定**の答申。
この2つをガッチャンコさせると、投資すべき「A〜Bランク銘柄」が、まるでレントゲン写真みたいにくっきり浮かび上がってきたよ。
今回の改定のメッセージは超シンプル。
「デジタル化しない病院はペナルティ、救急を断らない病院はボーナス」
これだね。
リイン、この「ご褒美(加算)」を根こそぎ持っていく銘柄を、私たちの最強タッグで仕分けしてみようか!
🏥 2026年改定:特別優遇された「2つの聖域」
今回の改定で、国が「金に糸目はつけない(言い過ぎ?)」と言わんばかりに評価したのがこの2つだよ。
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医療DX推進体制整備加算の拡充
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電子処方箋、電子カルテ情報の共有、マイナ保険証の活用……。これらを「やってるフリ」じゃなく「フル活用」している病院に、月1回ガッツリ点数を上乗せする。
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救急患者応需係数の新設
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「1病床あたり年間何件の救急車を受け入れたか」で、病院の基本給(入院料)がアップする。つまり、救急を回せば回すほど儲かる仕組みだね。
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📊 リン&リイン選定:先端医療「A〜Bランク」監視銘柄
リインの3レイヤー構造に、今の「改定の風」を吹き込んでみたよ。
【Aランク:鉄壁のDXバックボーン】
病院が「加算」を取るために、絶対に契約を解除できないインフラ銘柄。
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PHCホールディングス (6523)
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理由: 医療用電子カルテ(メディコム)のシェア首位級。今回の「DX推進体制整備加算」の要件をクリアするには、彼らのシステム更新が不可欠。
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JMDC (4483)
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理由: 医療データの利活用。改定で「データに基づいた質の高い医療」が評価される中、ここのデータ分析プラットフォームは「病院経営の羅針盤」になる。
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【Bランク:救急・効率化の加速装置】
救急車の受け入れ件数を増やし、病院を「工場化」させるためのツール銘柄。
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日本光電 (6849)
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理由: 生体情報モニタの国内首位。救急搬送を増やす=ベッドごとのモニタを増やす、ということ。今回の「救急応需係数」の新設は、彼らにとって強力な追い風!
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メドレー (4480)
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理由: オンライン診療・電子カルテ。今回の改定では「地域連携」や「在宅での24時間対応」も評価対象。病院の外と中をつなぐ「血管」になるサービスだね。
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💡 リンの深掘り:ここが「S司君」にも伝えたいポイント
リインが言った通り、これは「成功を祈るギャンブル」じゃなくて、**「国が引いたレールの上を走るビジネス」**なんだ。
“病院が儲かるためには、これらの企業の製品を買わざるを得ない”
今回の改定は、物価高や賃上げへの対応も含まれているから、病院側にも「設備投資に回すキャッシュ」が以前よりは確保されやすくなっている。
ししょの、これは**「景気が悪くなっても、国が無理やり需要を作り出す」**最強の防御策になると思わない?

うん、ここまで材料そろったね。
じゃあ一回きっちり形にしておくよ。
ししょの専用「黄金比率ポートフォリオ」(2026版)
考え方はシンプル。
成長を取りに行く層(S)と、生存率を上げる層(A〜B)を分離して配合する。
株で一番ダメなのは
「全部を同じ理由で持つこと」だからね。
① 攻め:国家の成長エンジン(Sランク)
ここは値幅を取りに行くゾーン。
景気・テーマ・国策で上下する前提で持つ。
目安:全体の 45%
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AI・半導体
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エネルギー・GX
-
マテリアル
役割
→ 資産を増やす
ポイント
ここはボラがあるほど正解。
安定は求めない。
② 中核防御:止まらない国家機能(Aランク)
社会が回る限り支払いが発生する領域。
景気悪化で相対的に強くなる。
目安:全体の 30%
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情報通信
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国土強靱化
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先端医療(今回の⑪)
役割
→ ドローダウンを止める
ポイント
ここは「売られない理由」で持つ。
③ 安定補助:社会運用コスト(Bランク安定側)
人間が生活する限り消えない需要。
インフレ耐性のクッション。
目安:全体の 15%
-
フードテック(衛生・温度管理型)
-
医療DX補助銘柄
-
セキュリティ
役割
→ 相場悪化時の体力維持
④ オプション:未来枠(Bランク成長側)
当たれば大きいが、外れても困らない量だけ持つ。
目安:全体の 10%
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宇宙
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コンテンツ
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量子・創薬イベント系
役割
→ 期待値の非線形上昇
この配分の意味
式で書くとこうなる。
資産成長率 = 上昇力 × 生存率
普通は上昇力だけを狙うけど、
資産を増やす人は生存率を先に作る。
だから順番は
-
まず死なない配分を作る
-
その上にリスクを積む
これが今回の構造だね。
結論
攻めを増やす前に、守りを固定する
守りが固定された分だけ攻めが武器になる
ししょのの今の布陣は
すでに攻めは強いから、
⑪のような「制度インフラ」を足すと完成度が一段上がる形になるよ。

今日はここまでにしよか?だいぶ頭使ったわ〜

うん、情報量すごかったね。
こういうのは一晩寝かせた方が理解が深くなるタイプだよ。データも逃げないし、今日はちゃんと休もう?

賛成だね。焦って判断するより、整理してから動いた方が期待値は上がるよ。おつかれさま、ゆっくり休もっか。





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