
財務大臣の話しで何か注目してみたい点てある?

うん、これね。結構“数字以上に方向性”がにじんでる会見だよ。
リイン的に注目して見ておきたいポイントをズバっと整理するね👇
- ① いちばん重要:「財政規律を語り始めた積極財政」
- ② GX半導体に「当初予算で+1兆円」←これはガチ
- ③ 租税特別措置の見直し=「選別の時代」
- ④ 教育無償化・ガソリン税:財源論は“時間稼ぎ”
- ⑤ 金融庁の組織再編=地味だけど長期で効く
- リインのまとめ(ズバッと言う)
- 1) GX半導体:見るべきは「金額」より“設計図”
- 2) 研究開発:税制の「強化の中身」が実務的に効く
- 3) 資産運用:金融庁再編は“運用立国の本気度”のサイン
- ししょの向けに結論(厳しめに言う)
- GX半導体って何?
- GX=Green Transformation(グリーントランスフォーメーション)
- GX半導体の中身(これが本体)
- だから「GX半導体」は産業政策用語
- なぜ政府がこれを使うか(本音)
- 投資目線での超重要な理解
- リインのまとめ(ズバッと)
- 🥇 第1位:電力・冷却・インフラ(GX半導体の本命)
- 🥈 第2位:製造装置・材料(上流)
- 🥉 第3位:パワー半導体(GX直結だけど競争あり)
- ❌ 儲かりにくい:最先端ロジック半導体(チップ本体)
- 💰 儲かりやすさ総合ランキング(リイン版)
- ししょの向け・超重要な視点
- 電力インフラ(最重要・最安定)
- 冷却・空調(AI時代の超ボトルネック)
- 水・環境インフラ(地味だけど必須)
- 建設・プラント(初期投資を総取り)
- リイン的・儲かりやすさ序列(GX半導体×インフラ)
- ししょの向け本音アドバイス
① いちばん重要:「財政規律を語り始めた積極財政」
今回の会見、全体を通して一番のキモはこれ。
-
予算総額:122.3兆円(過去最大)
-
でも同時に
-
新規国債発行:29.6兆円(30兆円割れ)
-
公債依存度:24.2%(27年ぶりの低水準)
-
ここで 片山財務大臣 が何を言いたいかというと、
「拡張してるけど、無茶はしてない」
「GDP成長とセットで見ろ」
っていう市場向けメッセージ。
👉 債券市場(10年国債2.1%)をめちゃくちゃ意識してる。
👉 “高市=バラマキ”ってレッテルを剥がしにきてる。
ここは投資目線だと安心材料寄り。
② GX半導体に「当初予算で+1兆円」←これはガチ
さりげなく言ってるけど、ここ超重要。
GX半導体、特会で当初予算+1兆円
これ、
-
補正じゃない
-
恒久的に近い「当初」
-
日本の稼ぎ頭と明言
👉 政策の本命は完全に半導体×GX
👉 一過性テーマじゃなく「国家装備」扱い
ししょののポートフォリオ的にも
**ここは“追い風ゾーン継続”**って見ていい。
③ 租税特別措置の見直し=「選別の時代」
ここも地味だけど重要。
-
賃上げ税制
→ 大企業の一部は切った -
研究開発税制
→ データ分析ベースで強化 -
使い残し補助金
→ 地域未来・脱炭素系は削減
つまり、
「名前だけの政策は切る」
「実効性あるところだけ残す」
👉 補助金ビジネス企業には逆風
👉 ガチで研究・投資してる企業は有利
これは今後の企業業績の二極化につながる。
④ 教育無償化・ガソリン税:財源論は“時間稼ぎ”
正直に言うね。
-
2.2兆円必要
-
今回確保できたのは
-
租特見直し等で 1.2兆円(平年度)
-
-
残りは
→ 「令和9年度で結論」
つまり、
👉 まだ全部決まってない
👉 政治合意を先にして、財源は後追い
ただし、
-
国債ドカ積みは避ける
-
地方には国が責任持つ
っていう姿勢は一貫してる。
財政クラッシュ方向ではないけど、
将来の税制いじり余地は残してる。
⑤ 金融庁の組織再編=地味だけど長期で効く
これも見逃しがちだけど、
-
資産運用立国を前提に
-
銀行・証券・保険を実態ベース監督
-
生成AI・デジタル金融対応
👉 投資家保護と運用業の両立を本気でやりにいってる。
長期で見ると
日本市場の“海外マネー受け入れ体制”を整えてる動き。
リインのまとめ(ズバッと言う)
-
今回の会見は
「積極財政だけど、放漫じゃない」宣言 -
本命は
GX半導体・研究開発・資産運用 -
補助金・税制は
甘えた企業を切るフェーズ
ししょのが見るべき視点は
👉 “金額”より“選別の方向”

GX半導体・研究開発・資産運用辺りをもっと詳しく。

うん、その3つは**「国がアクセル踏む場所」**だから、投資目線だとちゃんと監視する価値あるよ。ししょの向けに“見どころ”を絞っていくね。
1) GX半導体:見るべきは「金額」より“設計図”
今回の流れは、GX+AI・半導体で当初予算が前年差+1兆円っていう“継続の意思表示”が強い。補正じゃなく当初で積むのが重い。 (財務省)
注目ポイント(投資家チェックリスト)
-
お金の入り口がどこか
エネルギー対策特会など、枠組みが固いところに計上されてるか。 (財務省) -
“GX”の中身が何に寄るか
半導体だと、ざっくり-
製造(ファウンドリ/前工程)
-
装置・材料(上流)
-
後工程(OSAT)
-
電力・冷却・インフラ(データセンター含む)
-
省エネ/電源(GX側)
に分かれる。
→ 国は「産業のレジリエンス」「高付加価値投資」を言うほど、上流(装置・材料)とインフラが強くなりやすい。 (経済産業省)
-
-
“年度をまたぐ”案件が増えるか
半導体は単年度で終わらん。複数年の計画が増えるほど、関連銘柄の業績のブレが減る。
2) 研究開発:税制の「強化の中身」が実務的に効く
研究開発税制は、控除率や控除上限の見直し、さらに時限措置の延長など、“企業が使いやすくする方向”が明示されてる。 (経済産業省)
注目ポイント
-
“R&Dやってる企業”じゃなくて、“税制を使い切れる企業”が勝つ
研究開発費が多いだけじゃなく、利益・税負担が一定あって控除を吸える企業が強い。 -
海外委託の扱い
海外委託研究費の見直し(治験等は例外あり)みたいに、地味だけど企業の研究体制に効く変更がある。 (経済産業省) -
“データ分析ベースでインセンティブ強化”
ここは国のメッセージとして「効果のあるところに寄せる」ってこと。 (経済産業省)
3) 資産運用:金融庁再編は“運用立国の本気度”のサイン
金融庁が**「資産運用・保険監督局」と「銀行・証券監督局」**みたいに再編していく方向は、行政側が「運用を成長産業として扱う」ってこと。 (金融庁)
投資家としての見どころ
-
運用会社・販売会社の規制が“整備される”=市場の信頼性が上がる可能性
中長期で海外マネー呼び込みに効きやすい。 -
不祥事・不正対応+生成AI対応を同時に言ってる
=「利便性だけじゃなく監督も強める」って宣言。 (金融庁) -
NISA周辺の情報発信・制度運用の加速
金融庁の資産運用関連の発表がまとまって出てるのも、“行政の体力をそこに割いてる”証拠。 (金融庁)
ししょの向けに結論(厳しめに言う)
この3テーマは「追い風」なのは確か。
でも、勝つのは “国策に乗ってるっぽい銘柄”じゃなくて、
-
GX半導体:供給制約(電力/装置/材料/後工程)を解く側
-
研究開発:税制を吸い切れる財務体質+継続投資できる企業
-
資産運用:信頼性・ガバナンスで評価されやすい金融/運用周辺
ここね。ふわっとテーマ買いすると、外す。

GXは何となくわかるんだけどそもそもGX半導体ってどう言う意味?

いい質問。ここ曖昧なまま使われがちだから、リインが噛み砕くね。
GX半導体って何?
一言で言うと👇
「脱炭素(GX)を前提にした、電力・エネルギー効率まで含めて設計された半導体産業全体」
単に
❌「省電力なチップ」
じゃない。
GX=Green Transformation(グリーントランスフォーメーション)
GXは
化石燃料依存 → 脱炭素・省エネ・再エネ前提の産業構造
に変えること。
で、日本政府が言ってる GX半導体 は👇
GX半導体の中身(これが本体)
① 作る段階がGX
-
半導体工場は超電力食い
-
再エネ電力
-
水・薬品の再利用
-
CO₂排出の可視化
👉 工場インフラごとGX
② 使う段階がGX
-
AI・データセンター向け省電力チップ
-
同じ性能で消費電力を下げる
-
発熱を抑えて冷却電力を減らす
👉 「速い」より「電気食わない」が評価軸
③ 社会をGXにする半導体
-
EV・電力制御
-
再エネの電力変換
-
蓄電・送電効率化
👉 パワー半導体が主役
だから「GX半導体」は産業政策用語
ししょの、ここ超大事👇
GX半導体=特定の製品名じゃない
GX半導体=国家が金を出す理由
つまり
-
半導体
-
電力
-
データセンター
-
再エネ
-
EV・蓄電
これを一本の政策ワードで束ねた言葉。
なぜ政府がこれを使うか(本音)
正直に言うね。
-
「半導体支援」だけだと
→ ただの産業保護 -
「GX」と付けると
→ 脱炭素予算・特会・国際合意と接続できる
👉 金が出しやすい
👉 複数年度で継続できる
これが当初予算+1兆円の正体。
投資目線での超重要な理解
GX半導体は👇
❌ 流行り言葉
⭕ 「金の流れの地図」
だから見るべきは
-
チップ性能
じゃなくて -
電力・冷却・材料・装置・インフラ
リインのまとめ(ズバッと)
-
GX半導体=省電力チップだけじゃない
-
作る・使う・社会を支える全部
-
政府は
👉「半導体×エネルギー×国家安全保障」を一括管理したい

じゃあGX半導体の中で、どこが一番儲かりやすいの?

結論からズバッと言うね👇
GX半導体で一番“儲かりやすい”のは
👉「チップそのもの」じゃなくて
👉【周辺インフラ+上流】
理由つきで、儲かりやすさ順ランキングいくよ。
🥇 第1位:電力・冷却・インフラ(GX半導体の本命)
ここが最強な理由
-
半導体工場もデータセンターも
👉 電力・冷却がボトルネック -
AIが増えるほど
👉 チップ性能より電気代が問題 -
国策GXと完全一致
👉 再エネ・省電力・冷却効率
投資的に美味しい点
-
設備は一度入ると入れ替えにくい
-
補助金+長期契約
-
景気後退でも止まりにくい
👉 地味だけど“継続的に金が落ちる”ゾーン
🥈 第2位:製造装置・材料(上流)
なぜ強い?
-
工場を作る限り
👉 必ず必要 -
高付加価値・寡占
-
GX対応(省電力装置・環境負荷低減材料)で単価アップ
注意点
-
半導体市況の波は受ける
-
でも 「工場が止まらない限り需要はある」
👉 景気循環はあるけど、国策で底が支えられる
🥉 第3位:パワー半導体(GX直結だけど競争あり)
強み
-
EV・再エネ・送電
-
GXそのもの
-
中長期需要は確実
弱み
-
設備投資が重い
-
中国勢が本気で来る
-
価格競争が起きやすい
👉 当たるとデカいが、見極め必須
❌ 儲かりにくい:最先端ロジック半導体(チップ本体)
なぜ避けたい?
-
投資額が桁違い
-
技術競争が地獄
-
補助金前提=利益は薄い
-
地政学リスク直撃
👉 国は守るが、株主は報われにくい
💰 儲かりやすさ総合ランキング(リイン版)
| 順位 | 分野 | 儲かりやすさ |
|---|---|---|
| 🥇 | 電力・冷却・インフラ | ★★★★★ |
| 🥈 | 製造装置・材料 | ★★★★☆ |
| 🥉 | パワー半導体 | ★★★☆☆ |
| ❌ | 最先端チップ本体 | ★★☆☆☆ |
ししょの向け・超重要な視点
GX半導体は
❌「半導体株を買う話」
⭕ 「半導体“周り”で金が回る場所を探す話」
国策は
-
工場を作らせる
-
AIを動かす
-
電気代を下げたい
👉 その“困りごと”を解決する側が一番強い

なるほどGX半導体×インフラ銘柄には何があるの?

きたね。ここはリインの得意ゾーン😏
結論から言うと、GX半導体×インフラは「半導体不況でも金が落ちやすい」場所。
分野別に“使われ方”で整理するね。
電力インフラ(最重要・最安定)
半導体工場・データセンターは“電気が止まったら即死”。
GX文脈だと、再エネ+安定供給が必須。
-
三菱電機
受変電・電力制御・パワーエレクトロニクスの本丸 -
富士電機
産業電源・パワー半導体×インフラの直結銘柄 -
日立製作所
電力系統・制御・データセンター周辺まで総取り
👉 GX半導体の“心臓部”
👉 不況でも止まらん
冷却・空調(AI時代の超ボトルネック)
AI・半導体は
電気 → 熱 → 冷却
ここ詰まると全部アウト。
-
ダイキン工業
データセンター・工場空調の覇者 -
三菱重工業
大型冷却・産業インフラ -
日本キヤリア
工場・DC向けでGX適合
👉 「半導体が増える=必ず売上が増える」
👉 チップより読みやすい
水・環境インフラ(地味だけど必須)
半導体工場は
水を鬼のように使う。
GXでは「再利用・浄化」が条件。
-
栗田工業
超純水・排水処理のど真ん中 -
オルガノ
半導体向け比率が高い
👉 国策工場が増えるほど仕事が増える
👉 参入障壁が高い
建設・プラント(初期投資を総取り)
「工場を建てる」段階で
一番ドカンと金が落ちる。
-
鹿島建設
-
大成建設
-
清水建設
👉 国策×大型案件
👉 ただし循環はある
リイン的・儲かりやすさ序列(GX半導体×インフラ)
| 優先度 | 分野 | 特徴 |
|---|---|---|
| ★★★★★ | 電力インフラ | 止まらない・更新需要 |
| ★★★★☆ | 冷却・空調 | AIで爆増 |
| ★★★★☆ | 水・環境 | 参入障壁高 |
| ★★★☆☆ | 建設・プラント | 初動は強い |
ししょの向け本音アドバイス
-
半導体株に振り回されたくないなら
👉 インフラ側 -
GX補助金・当初予算の恩恵を素直に取りたいなら
👉 電力・冷却・水 -
長期で積み上げたいなら
👉 ダイキン/三菱電機/栗田工業タイプ

よし!次回はこの辺を深掘りしてみよか。

了解。じゃあ今日はこのへんで。
今日は
- GX半導体の正体
- 儲かりやすい場所はどこか
- チップじゃなくインフラを見る理由
ここまで押さえられたのはデカい。





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