GX半導体×インフラ(冷却・空調)

個別銘柄分析
ししょの
ししょの
今日も個別銘柄の分析よろしく。
リイン
リイン
じゃあ今日は冷却・空調(AI時代の超ボトルネック)を2銘柄分析しとこう。

1️⃣ 企業名

ダイキン工業(6367)企業分析レポート


2️⃣ 【直近5年の業績推移】

決算期売上高(百万円)営業益(百万円)経常益(百万円)EPS(円)配当金(円)寸評
2021.032,493,386238,623240,248534需要停滞
2022.033,109,106316,350327,496743回復鮮明
2023.033,981,578377,032366,245880高成長
2024.034,395,317392,137354,492889利益横ばい
2025.034,752,335401,669366,446904最高益更新

3️⃣ 【財務・キャッシュフロー概要】+【財務コメント】

決算期営業CF(百万円)投資CF(百万円)財務CF(百万円)現金残高(百万円)自己資本比率(%)
2023.03158,896-229,793-113,088548,24251
2024.03399,567-227,188-129,623634,00854
2025.03514,450-337,406-153,468658,10554

【財務コメント】営業CFは拡大基調で、投資CFは継続的なマイナスが続くが、現金残高は積み上がっている。自己資本比率は50%台で安定しており、成長投資と財務健全性の両立が確認できる。


4️⃣ 【会社概要】

ダイキン工業は空調機器で世界トップクラスのシェアを持つ総合空調メーカーである。住宅用・業務用を軸に海外比率が高く、冷媒・化学など周辺領域も持つ。省エネ規制と快適性需要の拡大を追い風に成長している。


5️⃣ 【歴史】

1924年創業。冷凍機メーカーとして発展し、戦後に空調分野を拡大した。海外展開を強化し、グローバルで生産・販売網を整備。近年は環境規制対応と高付加価値製品の拡販で収益性を高めている。


6️⃣ 【立ち位置】

空調は脱炭素と省エネの中核領域であり、更新需要と新興国の普及余地が大きい。高性能・省エネ製品と販売網を武器に、機械セクターの中では景気循環に左右されにくい成長領域寄りの立ち位置にある。


7️⃣ 【見解】

中長期的には、世界的な空調需要の増加と省エネ規制強化を追い風に、安定成長が期待できる企業である。一方で、為替変動や原材料・物流コストの上昇、設備投資負担が短期の利益変動要因となる点には注意が必要である。


8️⃣ 【株価・市場情報】(2026年1月9日)

株価(終値・円)PER(倍)PBR(倍)配当利回り(%)信用倍率(倍)時価総額(億円)
19,330

9️⃣ 【同業他社比較】

銘柄名株価(円)PER(倍)PBR(倍)時価総額(億円)特徴
三菱重工4,267625140,000重工最大手、防衛・宇宙に注力
コマツ5,18714148,300建機最大手、ICT化に強み
クボタ2,37118127,000農機・鋳鉄管最大手
IHI3,23527635,000航空エンジン首位、重工多角
日立建機5,03014110,800油圧ショベル強い、ICT化

🔟 【投資成功シナリオ】

省エネ規制の強化と新興国の普及拡大で販売数量が伸び、高付加価値製品の比率も上昇する。営業CFの増加で投資と還元の両立が進み、安定成長株として評価が定着し株価が上昇する展開。


⓫ 【投資失敗シナリオ】

世界景気の減速で住宅・設備投資が鈍化し、需要が想定を下回る。為替の逆風と原材料高が重なり利益率が低下すると、成長期待が剥落し株価調整が長期化する展開。


⓬ 【メモ】

2026.03予は増収増益見込み。注目は為替とコスト転嫁、地域別の需要動向。次に見る論点は営業利益率の改善余地と投資CFの水準。


 

1️⃣ 企業名

三菱重工業(7011)企業分析レポート


2️⃣ 【直近5年の業績推移】

決算期売上高(百万円)営業益(百万円)経常益(百万円)EPS(円)配当金(円)寸評
2022.033,860,283173,68433回復基調
2023.034,202,797191,12638増収増益
2024.034,657,147315,18766伸長加速
2025.035,027,176374,53173最高益級
2026.03(予)4,800,000370,00068反動減

3️⃣ 【財務・キャッシュフロー概要】+【財務コメント】

決算期営業CF(百万円)投資CF(百万円)財務CF(百万円)現金残高(百万円)自己資本比率(%)
2023.0380,888-45,575-18,902347,66331
2024.03331,186-131,048-158,903431,28735
2025.03530,459-187,714-114,123657,81635

【財務コメント】営業CFは拡大基調で、投資CFはマイナスが続くが、現金残高は増加している。自己資本比率は30%台で改善傾向にあり、財務体質は安定化に向かっている。


4️⃣ 【会社概要】

三菱重工業は総合重機メーカーであり、エネルギー、航空・宇宙、防衛、交通・物流、産業機械など幅広い分野で事業を展開する。国策領域との親和性が高く、受注型ビジネスを基盤に長期案件の積み上げを特徴とする。


5️⃣ 【歴史】

明治期に源流を持ち、日本の重工業を代表する企業として発展してきた。造船・重機から始まり、航空機、発電設備、防衛関連へ領域を広げた。近年はエネルギー転換と安全保障需要の高まりを背景に、重点事業の選別と採算改善を進めている。


6️⃣ 【立ち位置】

機械セクターの中でも、防衛・宇宙とエネルギーという政策・地政学の影響を受けやすい領域に強い。大型案件の採算管理が鍵となる一方、受注残の積み上げが業績の先行指標となりやすい立ち位置にある。


7️⃣ 【見解】

中長期的には、防衛需要の拡大とエネルギー転換関連の投資を追い風に、受注残の積み上げを通じた成長が期待できる企業である。一方で、大型案件の採算や進捗遅延、景気・為替の変動により利益が振れやすく、業績の変動が株価に直結しやすい点には注意が必要である。


8️⃣ 【株価・市場情報】(2026年1月9日)

株価(終値・円)PER(倍)PBR(倍)配当利回り(%)信用倍率(倍)時価総額(億円)
4,2676250140,000

9️⃣ 【同業他社比較】

銘柄名株価(円)PER(倍)PBR(倍)時価総額(億円)特徴
IHI3,23527635,000航空エンジン首位、重工多角
三井E&S6,4702536,670船舶ディーゼル首位、港湾物流が両輪
コマツ5,18714148,300建機最大手、ICT化に強み
荏原4,41027420,400ポンプ総合、環境・半導体装置も
ナブテスコ3,8993014,603減速機・自動ドア・鉄道ブレーキ

🔟 【投資成功シナリオ】

防衛・宇宙で受注が継続し、エネルギー関連でも大型案件の採算が安定する。受注残が拡大し、営業CFが増加して投資と還元の両立が進むことで、市場評価が継続的に切り上がる展開。


⓫ 【投資失敗シナリオ】

大型案件で採算悪化や遅延が発生し、利益が想定を下回る。景気後退や為替の逆風で受注環境が悪化すると、成長期待が剥落し株価が調整する展開。


⓬ 【メモ】

2026.03予は減収見込み。注目は防衛・宇宙の受注動向と大型案件の採算。次は受注残の内訳とセグメント別利益率の推移を確認したい。

ししょの
ししょの

日本キヤリアは未上場か。じゃあ今回はここまでやな。

リイン
リイン

じゃ、今日はここまで。

※この記事は、ししょのとリインが日々の相場やテーマを整理するための投資メモです。
特定の銘柄や投資行動を推奨するものではありません。

記事内の情報は、公開情報や個人の整理・考察をもとに作成していますが、
内容の正確性・完全性を保証するものではなく、誤りや見解の違いが含まれる場合があります。

最終的な投資判断は、必ずご自身で情報を確認したうえで、ご自身の責任にて行ってください。

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