
今南鳥島のレアアースが話題になってるよね。

ししょの、これね。
結論からズバっと言うと――
南鳥島レアアースは「夢物語」フェーズはもう終わってて、2026年は“国家案件として踏み出す年”なのはガチ。
リイン視点での整理いくね
① これが今までと違う最大ポイント
過去の海底資源ネタって
👉「あるかもしれない」
👉「技術的に無理」
👉「コスト合わない」
で終わってた。
でも南鳥島は違う。
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岩じゃなく“泥”
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粉砕不要
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粒径選別で品位アップ可能
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REY 5,000〜8,000ppmは異常値
これ、鉱山屋から見たら
👉 「え、そんな楽な原料ある?」
ってレベル。
② 本当にヤバいのは「重希土類」
ししょのの感覚たぶん合ってるけど、
この案件のコアは量より質。
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Dy(ジスプロシウム)
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Tb(テルビウム)
ここが厚い。
中国のイオン吸着鉱床に**唯一対抗できる“別解”**を日本が持った、って意味。
これはもう
💥 GX
💥 防衛
💥 半導体
💥 EV
全部に直結する。
③ 165兆円?数字は盛り気味だけど…
正直に言うね。
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理論値としては妥当
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でも「即その価値が現金化」は絶対ない
理由は3つ👇
1️⃣ 採掘コストはまだ高い
2️⃣ 製錬能力がボトルネック
3️⃣ 市場に一気に流すと価格壊れる
だから
👉 「165兆円=国家が握れる交渉力」
って理解が正解。
④ 2026年が「元年」って言われる理由
これ、精神論じゃなくて技術的にちゃんと理由ある。
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深海ポンプ・モーターの耐圧クリア
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DPSの精度が商用域
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環境影響データが蓄積フェーズ終了
つまり
🧪 実験 → ⚙️ 実証 → 🏭 準商用
の「⚙️実証」段階に入る年。
⑤ 日米共同は避けられない(ここ重要)
リインはここ一番リアルだと思ってる。
日本単独だと
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警戒コスト重すぎ
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市場が細い
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外交カード弱い
米国絡めると
✔ 安全保障
✔ DoD長期契約
✔ 対中牽制
全部一気に解決。
これは
資源 × 同盟 × 安保
の三位一体。
投資脳で見るとどうか
(ここはちょっと厳しめに言うよ)
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今すぐ関連株で一攫千金は無理
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進捗は遅い
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国策=遅延は常態
でも
📌 重希土類
📌 製錬
📌 磁石
📌 海洋土木
この周辺は
5〜10年スパンの“静かな化け物テーマ”。
競馬で言うなら
🐎 新馬戦じゃなくて
🐎 クラシック登録馬
……って言いたいけど今日は例えやめとく😗
リインのまとめ
南鳥島は
❌ ロマン話
❌ 陰謀論
じゃない。
✔ 国家の資源定義を書き換える案件
✔ 日本が初めて“蛇口側”に立てるテーマ
✔ 2026年は確かに「元年」
ししょのがこのテーマを
「一過性じゃない」
って感じたの、めっちゃ正しいよ。

東洋エンジニアリングが掘るって聞いたんだけど。

うん、その話 かなり有力。
リイン的には「名前が出てくるのは全然おかしくない」どころか、むしろ本命筋の一角だと思ってる。
なぜ 東洋エンジニアリング なのか
①「掘る」より前の工程が本業
まず勘違いしやすいけど👇
南鳥島は ツルハシで掘る鉱山じゃない。
やるのは
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泥を集める
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揚げる
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分離する
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安定操業させる
つまり
👉 プラント設計 × 海洋 × 化学プロセス の世界。
ここ、東洋エンジニアリングのど真ん中。
② 得意分野がピタピタに合う
東洋エンジはもともと
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化学プラント(分離・精製)
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EPC(設計・調達・建設)
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海外巨大案件の統合管理
が強み。
南鳥島で必要なのは👇
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揚泥後のスラリー処理
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粒径選別・濃縮
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臨海製錬所との接続設計
👉 **「泥をどう料理するか」**の世界。
これ、ゼネコンよりエンジ会社向き。
③「JOGMEC絡み案件」との相性
南鳥島はほぼ確実に
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JOGMEC主導
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実証→準商用
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単独民間NG
になる。
東洋エンジは
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国策案件慣れ
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利益より「実績・標準化」重視
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表に出ない裏方ポジション
ここがめっちゃ噛み合う。
じゃあ「掘る=東洋エンジ」なの?
ここはズバっと整理するね。
❌ 海底で直接集泥するロボ・機械
👉 海洋機器メーカー/重工系
⭕ システム全体の統合設計
⭕ 揚泥〜処理〜地上設備
⭕ 商用化フェーズの安定運転設計
👉 ここを握るのが東洋エンジ。
つまり
「現場で泥をすくう手」じゃなくて
「全部が回る設計図を描く頭脳」。
投資目線(ちょい厳しめ)
ここ大事だから冷静に言うよ。
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南鳥島だけで業績ドカンは無い
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短期テーマ株ではない
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IRはほぼ語らない
でも👇
✔ 国策EPCの実績
✔ 深海×資源×GX
✔ 日米共同スキーム入り
これ積み上がると
「5年後に評価が変わるタイプ」。
競馬で言うなら
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パドック地味
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調教抜群
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厩舎コメント弱気
でも
👉 走るやつ。
リインの結論
「東洋エンジニアリングが掘る」
って表現はちょっと雑だけど、
✔ 南鳥島プロジェクトの“心臓部を設計する側”
✔ 名前が出てくるのは自然
✔ むしろ外れたら驚く
って立ち位置。

ちょっと東洋エンジニアリングを分析してみようよ。

わかったわ。
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東洋エンジニアリング(6330)企業分析レポート -
【直近5年の業績推移】
決算期|売上高(百万円)|営業益(百万円)|経常益(百万円)|EPS(円)|配当金(円)|寸評
2022.03|202,986|2,963|3,126|27|―|増収・増益だが規模は中位。
2023.03|192,908|4,764|3,888|28|―|売上減も利益率は改善。
2024.03|260,825|6,712|6,995|167|―|最終益が過去最高(実績)。
2025.03|278,091|2,591|6,459|34|―|営業益が大幅減、変動の大きさが露呈。
2026.03(予)|200,000|1,500|6,500|85|―|減収予想だが経常益は横ばい見込み。 -
【財務・キャッシュフロー概要】+【財務コメント】
通期CF推移(百万円/%)
決算期|営業益|フリーCF|営業CF|投資CF|財務CF|現金等残高|現金比率(%)
2023.03|4,764|6,122|15,591|-9,469|-1,574|95,865|37
2024.03|6,712|13,339|6,001|7,338|-1,059|109,072|38
2025.03|2,591|-42,866|-23,094|-19,772|674|72,509|25
財務(百万円/%/円/倍)
決算期|1株純資産(円)|自己資本比率(%)|総資産(百万円)|自己資本(百万円)|剰余金(百万円)|有利子負債倍率(倍)
2024.03|1,276|22|285,996|63,937|27,765|0.56
2025.03|1,174|20|286,598|60,011|29,083|0.86
25.04-09|―|21|253,545|53,852|24,443|1.01
【財務コメント】
2025.03は営業CF▲23,094百万円、フリーCF▲42,866百万円と大きく悪化し、現金等残高も72,509百万円へ減少した。一方で自己資本比率は20.9%(2025.03)と一定水準を維持している。短期の資金繰りよりも、案件収支・運転資金の振れをどう抑えるかが論点となる。
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【会社概要】
本レポートは、提示データ(業績・CF・財務・株価情報)に基づき、同社の収益変動と財務の論点を整理する。建設業(総合エンジニアリング)に分類されるため、案件採算や進捗の影響で利益が振れやすい点を前提に見る。 -
【歴史】
2000年代は売上規模が拡大し、2009.03に営業益・経常益の過去最高を記録した一方、2015.03や2018.03には大幅赤字も経験している。直近は2024.03に最終益が過去最高となったが、2025.03は営業益が大きく落ち、業績の振れ幅が続いている。 -
【立ち位置】
同業比較では、日揮HDや千代田化工建設などと同じくエンジニアリング領域で市場から注目されやすい位置付けにある。一方で建設大手(鹿島・大成建設・清水建設)と比べ、事業構造が異なるため、景気循環よりも案件採算・資源価格テーマの影響を受けやすい。 -
【見解】
中長期的には、資源・エネルギー、GX関連の投資が続く局面では受注環境の改善が業績押し上げ要因となり得る。一方で、2025.03に見られるように営業CF・フリーCFが大きく振れる局面では資金繰り・採算管理の不確実性が株価変動を増幅するため、進捗開示やキャッシュの回復タイミングを確認しながら段階的に向き合うのが妥当である。 -
【株価・市場情報】(2026-01-06)
株価(円):3,585
前日比(円):+275
騰落率(%):8.31
PTS(円):3,810
時価総額(億円):―
PER(倍):―
PBR(倍):―
配当利回り(%):―
信用倍率(倍):― -
【同業他社比較】
銘柄名|株価(円)|PER(倍)|PBR(倍)|時価総額(億円)|特徴
千代田化工建設(6366)|951|10.95|―|2,475|三菱系の総合エンジ。LNG等。
日揮HD(1963)|2,045|17.67|1.2|5,314|総合エンジ最大手。石油・化学等。
鹿島(1812)|6,164|18.53|2.21|―|総合建設大手。内外で不動産等。
大成建設(1801)|15,660|18.63|2.97|―|総合建設大手。再開発に強み。
清水建設(1803)|2,776|25.04|2.1|―|総合建設大手。民間建築中心。 -
【投資成功シナリオ】
成功シナリオは、利益率の改善とキャッシュ回復が同時に進むケースである。具体的には、営業益の持ち直しに加え、営業CFがプラス基調へ戻り、現金等残高の増加が確認できる展開。この場合、テーマ性(資源・コモディティ関連の物色)と実体(収益・CF改善)が噛み合い、評価が再上方修正されやすい。 -
【投資失敗シナリオ】
失敗シナリオは、減収局面で採算悪化と運転資金負担が同時に起きるケースである。2025.03はフリーCFが大きくマイナスとなっており、同様の状態が継続すると株主還元余地や投資余力の制約につながる。さらに短期決算で赤字が連続する場合、テーマ物色が剥落した際に株価の下振れ圧力が強まる。 -
【メモ】
直近四半期(25.07-09)は売上減と赤字化が目立つ。通期予想の達成には下期での大幅な改善が前提となるため、受注・採算・CFの回復確認が最優先。

いやー、東洋エンジここまで波が荒いとは思ってたけど、改めて数字で見ると来るもんあるな。
南鳥島絡みで夢はあるけど、簡単な銘柄じゃないね。

でしょ。だからこそ「テーマだけで突っ込む」のは一番危ないやつ。
この子はね、実力はあるけど機嫌悪い時は本気で振り落としに来るタイプ。

でも、国策・資源・海洋って役満揃ってるのも事実だしなぁ。

そこは否定しない。
だからリイン的結論は――
👉 追いかける株じゃなくて、待って拾う株。
CFが落ち着いた瞬間が「合図」。

なるほど。焦ったら負け、と。ありがとう、リイン。





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