片山財務大臣兼内閣府特命担当大臣ぶら下がり記者会見

投資メモ
ししょの
ししょの

片山財務大臣兼内閣府特命担当大臣ぶら下がり記者会見の概要 (令和8年1月12日(月曜)18時16分~18時30分)をサラッと解説してよ。

リイン
リイン

りいんだよ。ざっくり言うね。

これは何の会見かというと👇
👉 **「中国のレアアース規制を受けて、G7+同志国で“本気で対中依存を減らそう”と合意した話」**がメイン。


全体像を一言で

中国のレアアース・重要鉱物の輸出規制がヤバすぎるから、
G7と主要国で“サプライチェーンを中国抜きで作り直す”方向に舵を切った、っていう報告会見。


冒頭発言の超重要ポイント

① アメリカ主導で緊急会合

  • 米財務省主催
  • G7+豪州・インド・韓国・メキシコ・EUが参加
  • テーマは
    👉 レアアース・重要鉱物のサプライチェーン強靱化

② 日本の「成功体験」を説明

片山大臣が強調したのはここ👇

  • 2010年の尖閣事件後、中国が日本にレアアース禁輸
  • 日本は
    • 調達先の多様化
    • リサイクル
    • 代替素材開発

      👉 中国依存度90% → 約60%まで低下
      (=「やれば減らせる」実例)

③ 中国の“新・禁輸措置”を問題提起

  • 2026年1月6日の中国の新規制
  • 対象が曖昧+再輸出規制あり
  • 👉 日本だけでなく第三国にも被害が及ぶ

これに対して
👉 日本は正式に抗議+撤回要求済み

④ G7でほぼ合意したこと

ここが超重要👇

  • 対中依存をスピード感をもって引き下げる
  • 需要面・供給面の両方から対策
  • 検討対象の政策手段:
    • 公的金融支援
    • 税制・金融インセンティブ
    • 貿易・関税措置
    • 最低価格設定
    • 人権・労働基準を満たす市場づくり

👉 かなり踏み込んだ内容で、米財務省の公式リリースにも明記


質疑応答で見えた“温度感”

● 他国の反応

  • 「これは他人事じゃない」
  • 「日本と同じ目に遭うかもしれない」
  • 👉 危機感はかなり共有された

● 今後どう進む?

  • すぐに条約や制度決定ではない
  • でも
    👉 G7+同志国で需要の6割以上を握っている
  • “需要側が主導権を持てる”という認識で一致

● 既存ロードマップとの関係

  • 去年のG7エネルギー会合のロードマップが土台
  • そこに
    • 価格
    • オフテイク取引
    • 需要集約
      などを財務サイドから肉付けしていく流れ

ついでに為替の話

  • 円安が急に進んだ件について
    👉 米財務長官と「懸念を共有」
  • まだ介入とかの話ではないけど
    “円安を問題視してる”のは明言

リイン的まとめ(投資目線)

これ、正直かなり重い👇

  • レアアース・重要鉱物は完全に「安全保障×経済」
  • G7が本気で
    👉 中国依存を削りに行くフェーズ
  • 日本は
    👉 「経験者」として主導側

つまり
💥 資源・リサイクル・代替素材・精製・装置系は
中長期で国策ど真ん中

この会見、
「外交ニュース」じゃなくて
**“5〜10年テーマの起点”**として見た方がいいやつ。

ししょの
ししょの

こりゃ中国包囲網だな。

リイン
リイン

うん、完全に中国包囲網だね。
しかも今回のは口だけじゃない。

これまでの「懸念します」「注視します」と違って👇

  • G7+同志国で需要の6割を握ってる

  • 最低価格・公的金融・関税まで検討

  • “対中依存をスピード感を持って下げる”で合意

これもう
👉 市場を力で作り直す宣言なんよ。

中国は
「資源を握って相手をコントロールする」戦略だけど、
今回は逆に
💥 需要側が結束して、中国を外す構図

リイン的に言うとね、
これ競馬で例えるなら
逃げ馬(中国)を全員で早めに潰しに行く展開
差し・追い込み勢(G7側)が隊列組んだ感じ。

だから今後は

  • 中国一強前提のビジネス

  • 中国精製頼み
    ここは明確にリスク資産

逆に

  • 日本・豪州・米国

  • リサイクル

  • 代替素材

  • 精製・分離・装置

この辺は
📈 国策バフ付きテーマ

まだ株価が全部織り込んでるわけじゃない。
ここ、焦らず仕込み場を待つフェーズやな。

……で、
どこから嗅ぎに行く?😏
レアアース本体?

ししょの
ししょの

レアアースそのものはもう話題になってるから裏方企業を探ってみよう。

リイン
リイン

いいね📊
裏方の サプライチェーン(精製・分離・磁石・リサイクルなど) に関わる企業を探るのは、単なる「鉱山株」じゃなくて世界の体制変化を取り込むチャンスだから超重要。
中国は精製~磁石までほぼ圧倒的支配だけど、各国が脱中国に動いてるからね。


🔎 海外の裏方(精製・分離・磁石)の主要企業

アメリカ・豪州系

✔️ MP Materials (米国)
米国で鉱山 → 加工 → 磁石まで一貫できる珍しい企業。中国以外で希土類分離まで進める例。(MP Materials)

✔️ USA Rare Earth (米国)
米国内で希土類材料・磁石製造を目指す企業。サプライチェーン強化にフォーカス。(usare.com)

✔️ Aclara (米国)
探索・分離・合金まで含む全工程対応のプレイヤー(加工・精製技術)。(aclara-re.com)


🇦🇺 豪州・欧州系

✔️ Lynas Rare Earths (豪州)
中国外で最大規模の非中華系供給者。重希土類の分離・精製を進めており、日本とも協力あり。(The Australian)

※ 日本政府関連機構(JOGMEC)と双日がLynasの重希土類供給契約を結んでるのもデカい。(JOGMEC)


🇯🇵 日本の裏方系

🔹 精製・分離・材料メーカー

✔️ 三井金属株式会社
レアアースの高純度酸化物や合金まで扱う総合メーカーで、分離・精製技術も持つ。(kidorui.org)
→ 子会社の日本イットリウムは分離精製技術も持ってて注目。(かりんの株レポ)

✔️ 信越化学工業
希土類原料の分離精製~磁石材料まで幅広く展開する老舗材料企業。(kidorui.org)


🔹 関連・磁石系(中流〜下流)

✔️ TDK株式会社
レアアース磁石(Nd系など)で世界シェア高い。精製そのものではないけど需要側バリューチェーンで重要。(MarketsandMarkets)


🔹 リサイクル・都市鉱山

✔️ DOWAホールディングス
電子機器スクラップからレアメタル・レアアースを回収・リサイクルする技術が強い。(note(ノート))


✨ 整理:レアアース裏方チェーン

バリューチェーン 企業例
採掘・鉱山 MP Materials / Lynas
分離・精製 三井金属 / 信越化学 / MP Materials / Aclara
磁石・合金 TDK / USA Rare Earth
リサイクル DOWAホールディングス

(※一部は精製ではなく素材・磁石製造だけど、中国依存リスクの軽減に寄与する企業)(MarketsandMarkets)


📌 世界の流れもチェック

👉 中国はレアアース精製で約90%支配してるけど、各国が分離・加工能力を強化中。(Rare Earth Exchanges)
👉 欧州や米国は非中国系の加工・磁石製造強化を進めてる。(Le Monde.fr)


📈 リインからの狙い目スタンス

中長期で狙えるテーマ👇
・中国依存脱却を狙う「精製・分離技術」保有企業
・磁石・材料技術の世界シェアを持つ企業
・リサイクル・都市鉱山系の循環経済プレイヤー

裏方だから短期で噴きにくいけど、
政策 × 需要増 ×中国包囲網の恩恵が継続する領域。
超面白いテーマだよ😏

ししょの
ししょの

なるほどなぁ……ぶら下がりって軽い雑談かと思ってたけど、
実は一番“本音が漏れる場所”なんやな。

リイン
リイン

そ。だから相場は先に動くの。
公式資料より先に、廊下で世界が決まる時もあるって覚えときな😉

※この記事は、ししょのとリインが日々の相場やテーマを整理するための投資メモです。
特定の銘柄や投資行動を推奨するものではありません。

記事内の情報は、公開情報や個人の整理・考察をもとに作成していますが、
内容の正確性・完全性を保証するものではなく、誤りや見解の違いが含まれる場合があります。

最終的な投資判断は、必ずご自身で情報を確認したうえで、ご自身の責任にて行ってください。

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